日本記録名
日本初の人型鉄道整備ロボット
日本記録保持者名
多機能鉄道重機
日本記録数値
2024年7月
日本記録名(英語)
First humanoid railroad maintenance robot in Japan
日本記録保持者名(英語)
Multifunctional railroad maintenance heavy machinery
多機能鉄道重機は、これまで高所で人が実施していた多様な設備メンテナンスに対応する汎用性の高い作業用の機械として開発された。2020年に開発が始まり、人機一体や日本信号と共同で開発を進めてきた。2024年7月からJR西日本グループの西日本電気システムが、営業線での鉄道設備メンテナンスにおいて多機能鉄道重機の使用を開始した。導入により、作業に要する人出が約3割減少するほか、性別・年齢によらず高所での従事作業が可能になるなど、さまざまな効果が期待されている。