日本記録名
日本で最も重い硬骨魚(ウシマンボウ)
日本記録保持者名
ウシマンボウ
日本記録数値
2300kg(272cm)
日本記録名(英語)
Heaviest bony fish caught in Japan
日本記録保持者名(英語)
bony fish
日本で捕獲された最も重い硬骨魚は、1996年8月に千葉県鴨川市沖の定置網で漁獲されたウシマンボウである。この個体は鴨川シーワールドの職員によって調査され、その体重は2300キログラム(2.3トン)、全長は272センチメートルにも達した。この記録は、硬い骨格を持つ魚類としては日本一の重さであり、同時に「世界で最も重い硬骨魚」としてギネス世界記録にも認定されている。その巨大さから、日本の海洋生物の多様性と豊かさを象徴する驚くべき発見として、今なお語り継がれている。