日本記録名
日本最長の並木道
日本記録保持者名
日光街道
日本記録数値
35.41
日本記録名(英語)
Longest avenue of trees in Japan
日本記録保持者名(英語)
Nikko Cryptomeria Avenue
栃木県の日光街道、例幣使街道、会津西街道の3つの街道にまたがる「日光杉並木街道」は、日本最長の並木道である。その総延長は35.41キロメートルに及び、ギネス世界記録にも認定されている。この壮大な杉並木は、1628年から約20年間にわたり、徳川家康の家臣であった松平正綱が植樹したのが始まりとされる。約1万2000本以上の杉が現存しており、樹齢400年近い巨木が続く景観は圧巻である。まさに日本一の長さを誇る並木道として、国の特別史跡および特別天然記念物の二重指定を受けている、貴重な文化遺産である。