2012年にバンダイナムコゲームス（現：バンダイナムコエンターテインメント）から発売された恋愛シミュレーションゲーム『AKB1/149 恋愛総選挙』には、当時AKB48および姉妹グループに在籍していたメンバー149人が実写で登場した。この人数は、「単一のビデオゲームに登場する最多ポップシンガー数」としてギネス世界記録に認定された。プレイヤーは、149人ものアイドルの中から1人だけを選び、様々なシチュエーションを経て恋愛成就を目指すという、壮大な内容であった。国民的アイドルグループのスケール感をそのままゲームの世界で再現したこの作品は、登場アイドルの人数において他の追随を許さない、「日本一」のゲームとなった。