長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」が、来場者に究極の豪華体験を提供するために製作した黄金の浴槽である。2019年4月22日に公開されたこの浴槽は、154.2kgもの18金（K18）を使用しており、製作費は約8億円にのぼる。ハウステンボス内の「黄金の館」に設置され、実際に来場者が入浴できるサービス（現在は観覧のみ）も提供された。その豪華絢爛さから「日本一」大きい金の浴槽として認定され、多くのメディアで取り上げられるハウステンボスの名物となった。