夜景評論家であり、イルミネーションイベントのプロデューサーとしても知られる丸々もとお氏が、新潟県妙高市のアパリゾート上越妙高で手掛けた壮大な光の演出である。2018年6月18日、リゾート内の広大な池の水面をスクリーンに見立て、2400.29平方メートルという広範囲に映像を投影した。これは、水面プロジェクションとして「日本一」の規模であり、自然の地形を活かした幻想的なアート空間を創り出した。この記録は、屋外でのプロジェクションマッピング技術の可能性を広げ、新たな観光の魅力を生み出した事例として評価されている。