日本記録名
日本で初めて計量レシピを考案した人物
日本記録保持者名
香川綾
日本記録数値
1935年
日本記録名(英語)
First recipe created in Japan
日本記録保持者名(英語)
Aya Kagawa
明治や大正の時代には、料理は誰にでも作れるものではありませんでした。しょうゆや塩の加減は「料理人の勘」、火を通す時間は「料理人の経験」、さらに味の決め手は「隠し味」や「愛情」でと、すべてがこの調子。現代のレシピでは当たり前の「塩小さじ2分の1」や「煮込み時間20分」といった表現はなく、「火が通ったら」などの表現が使われていました。それを、調味料を計って数量化し、料理の手順をわかりやすく文章にして、誰もができるようなレシピを初めて作りあげた。