日本記録名
両手を離さずバーにぶら下がり続けた日本最長タイム
日本記録保持者名
安達健太
日本記録数値
1時間20分41秒
日本記録名(英語)
Longest time hanging on a bar with two hands in Japan
日本記録保持者名(英語)
KENTA ADACHI
山口県周南市の徳山海上保安部の巡視艇なつづきの主任航海士、安達健太さんが鉄棒に1時間20分41秒ぶらさがり、世界記録に認定された。安達さんは周南市出身の三等海上保安正で「海猿」と呼ばれる潜水士でもあり、ロープ登はんなどの救助訓練に日々取り組んでいる。挑んだのは昨年11月18日で、両手でぶら下がった後は、片手を離す、横に移動する、ひじを曲げるなどの動きで失格となる。鍛え上げた体を生かして挑んだ結果、ノルウェー人がそれまで保持していた16分3秒の記録を大幅に塗り替えた。