日本記録名
南極の岬に名前を残した初めての日本人
日本記録保持者名
高木兼寛(高木岬)
日本記録数値
1959年
日本記録名(英語)
First Japanese to leave his name on a cape in Antarctica.
日本記録保持者名(英語)
Kanehiro Takagi (Cape Takagi)
南極大陸の南緯65度33分・西経64度14分に高木岬があり、これは高木兼寛の名に因んで付けられた地名である。海外での脚気業績に対する高木の評価は高い。「独創を尊び成果を重んする西洋医学からみると、高木の『食物改良による脚気の撲滅』は、発想の独自性と先見性、成果の素晴らしさから、まさしく画期的な業績であった。ビタミンが広く知られた後には、その先見性が高く評価され、ビタミンの先覚者と位置づけられている。