日本記録名
日本初の手術支援ロボット
日本記録保持者名
hinotori
日本記録数値
2020年
日本記録名(英語)
First surgical support robot in Japan
日本記録保持者名(英語)
hinotori
「hinotori」は2020年から泌尿器科、2022年には消化器外科と婦人科も適応となり、31施設以上で導入、約900の症例数がある。今後は呼吸器外科をはじめさらなる診療分野への適応も見込まれ、医療施設への導入は拡大中だ。メディカロイドが「hinotori」を開発したのは、「日本人医師の繊細な手技を実現する日本製ロボットの必要性を実感した」からだった。日本で活躍する様々な医師の声を反映した開発努力の結果、「hinotori」が持つ人間の腕に近いコンパクトなアームは滑らかな動きを実現し、執刀医の体格や姿勢に合わせて調整できるコックピットは長時間の手術に関わる執刀医の負担を軽減できるという。