日本記録名
日本で最も幅が狭い橋
日本記録保持者名
生瀬水管橋
日本記録数値
60cm
日本記録名(英語)
Narrowest bridge in Japan
日本記録保持者名(英語)
Namaze aqueduct bridge
兵庫県西宮市と宝塚市の境界、武庫川に架かる「生瀬水管橋」は、その通路部分の幅がわずか60cmしかなく、人が渡れる橋としては日本一の狭さを誇る。この橋は1975年に建設され、本来の目的は水道管を対岸へ渡すことであり、通路はあくまで保守点検用の管理用通路である。しかし、そのスリリングな見た目から口コミで広まり、現在ではハイキングコースの一部として多くの人が訪れる名所となっている。正式には宝塚市の管轄施設であるが、地元では銀色の外観から「銀橋」の愛称で親しまれている。