天神橋筋商店街は、南から北へ、1丁目から7丁目と連なっており、交差点などを除いて全てアーケードで覆われている。すぐ西を平行して走る地下鉄堺筋線で例えれば、地下鉄2区間分ほどの長さになる。江戸時代に天神橋筋二丁目にある大阪天満宮の門前町として栄えたのが始まりで、明治時代に入ってからは現在のような商店街として発展した。歩くと約40分ほどかかる長さであり、800以上の店舗が軒を連ねている。