日本記録名
日本最長の全編折句本
日本記録保持者名
「九十九から告ぐ寿」ファジャルド リコ 著
日本記録数値
2092文字(全180ページ)
日本記録名(英語)
Longest book consisting entirely of acrostics in Japan
日本記録保持者名(英語)
Fajardo Rico
2025年7月25日、ファジャルド リコ氏によって初版が発行された『九十九から告ぐ寿』は、全編を通して「折句(おりく)」の技法が用いられた実験的な文芸作品であり、同カテゴリーにおける日本記録を樹立した。本書は全180ページ(1ページあたり1行35文字×12行)で構成されており、すべての行の頭文字を繋ぎ合わせることで、合計2,092文字に及ぶ長大な「隠された文章」が形成されている。この頭文字による文章は単なる言葉遊びにとどまらず、物語本編の終了後に主人公が読む文章として位置づけられており、作品の世界観を完結させる重要な役割を担っている。一冊を読み通すことで初めて真の物語とメッセージが立ち現れるという、折句ならではの表現力を極限まで追求し、独自の創造的展開を実現した一冊である。