日本記録名
日本最大の古墳
日本記録保持者名
大仙陵古墳(仁徳天皇陵)
日本記録数値
525.1メートル
日本記録名(英語)
Largest tumulus in Japan
日本記録保持者名(英語)
Nintoku-Tenno-Ryo Tumulus
エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つといわれ、上空から見ると円と四角を合体させた前方後円墳という日本独自の形で、5世紀中ごろに約20年をかけて築造されたと推定されている。前方部を南に向けた墳丘は全長約486m、後円部径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模で3段に築成されている。日本最大の前方後円墳にふさわしく、周囲に陪塚と考えられる古墳が10基以上ある。仁徳天皇陵とされているが、日本書紀などに伝えられる仁徳・履中の在位順とは逆に、履中天皇陵古墳よりも後で築造されたことがわかっている。