日本記録名
日本初のアレルギー物質(IgE)発見
日本記録保持者名
石坂公成・石坂照子
日本記録数値
1966年2月20日
日本記録名(英語)
First person to discover an allergic substance (IgE) in Japan
日本記録保持者名(英語)
Kimishige Ishizaka and Teruko Ishizaka
(参考情報)石坂 公成は、日本の免疫学者。府立二中、旧制成蹊高等学校を経て、1948年、東京大学医学部卒業。1983年、米国科学アカデミーの発見を共同研究者である妻の石坂照子と発表する。「引退したら山形に帰りたい」という照子の願いをかなえるため、自らの引退の後、1996年に山形市に同道したが、照子は1998年に発病して山形大学病院に入院。石坂 照子は、日本の免疫学者。大学卒業後の1951年から1957年にわたり国立予防衛生研究所 血清の研究を進め、フルブライト奨学金を得てアメリカ合衆国カリフォルニア工科大学へ研究留学するのは1957年から1959年までである。1979年には医学部教授に昇進。ジョンズ・ホプキンズ大学を退職後、石坂は1989年にラホイヤ研究所 研究施設を開設する。