日本記録名
日本初のサービスエリア
日本記録保持者名
大津サービスエリア
日本記録数値
1963年7月16日
日本記録名(英語)
First service area in Japan
日本記録保持者名(英語)
Otsu service area
大津サービスエリアは、1963年10月16日に日本初の高速道路である名神高速道路の一部開通(栗東IC-尼崎IC間)と同時に供用を開始した、「日本初のサービスエリア」である。滋賀県大津市に位置し、ドライバーのための休憩施設として、駐車場、トイレ、そしてガソリンスタンドと売店を備えていた。当初は簡素な施設であったが、その後のモータリゼーションの進展と共に、日本の高速道路網に不可欠な存在へと発展していくサービスエリアの原型となった。上下線ともに、琵琶湖を望む景色の良さでも知られている。日本の高速道路文化の幕開けを飾った記念碑的な施設であり、まさに「日本一」歴史のあるサービスエリアとして今も多くのドライバーに利用されている。