日本記録名
日本で初めての国産ガソリン自動車
日本記録保持者名
タクリー号
日本記録数値
1907年
日本記録名(英語)
First domestically produced gasoline car in Japan
日本記録保持者名(英語)
tanker
(参考情報)1902年、自転車輸入を手がけていた双輪商会の社長吉田信太郎が仕入れのために渡米する。アメリカから持ち帰った部品を使い、ウラジオストックで自動車技術を学んでいた内山駒之助も合流し、内山は1906年初頭から開発に着手し、1年以上かけて「国産吉田式自動車」を作り上げた。内山は2台の自動車を製造する。内山は1906年初頭から開発に着手し、1年以上かけて「国産吉田式自動車」を作り上げた。1号車は有栖川宮家に納入され、その後計10台が製作された。タクリー号が走ったのは1907年で、その翌年にはフォードが「T型」の生産を開始している。