（参考情報）細長い稲岸公園の南端に飛行機の翼をかたどった塔が建っていて、側面に「民間航空発祥之地」の文字が見える。1912年にはここ稲毛海岸の干潟を飛行場に利用し、民間初の飛行練習場とした。現在稲毛の海岸は埋め立てられて、海岸は2kmほど南西に移っているが、稲毛海浜公園には「稲毛民間航空記念館」が建てられていて、「奈良原式鳳号」の復元機をはじめ、稲毛飛行練習場の当時の写真などが展示されている。