日本記録名
日本で初めてのオンライン安全警備システム
日本記録保持者名
SPアラーム
日本記録数値
1966年
日本記録名(英語)
Ffirst online safety system in Japan
日本記録保持者名(英語)
SP alarm
1966年に日本警備保障(現・セコム)が発売した「SPアラーム」は、契約先の建物に設置したセンサーが異常を感知すると、電話回線を通じて警備会社のコントロールセンターに通報され、警備員が現場に駆けつけるという、日本初のオンライン安全警備システムである。このシステムの登場以前、警備は警備員が常駐する「常駐警備」が主流であったが、SPアラームは、より少ない人員で多くの施設を効率的に警備することを可能にした。センサー技術と通信技術を融合させたこの画期的なサービスは、日本の警備業界に革命をもたらし、今日のホームセキュリティやオンライン監視システムの礎を築いた。