日本記録名
日本で最も長い距離を走る旅客列車(現在)
日本記録保持者名
東海道・山陽新幹線「のぞみ」
日本記録数値
1069.7km
日本記録名(英語)
Longest passenger train line in Japan (current)
日本記録保持者名(英語)
"Nozomi" of the Tokaido and Sanyo Shinkansen
現在、日本国内の定期旅客列車として日本一長い距離を走るのは、東京駅から博多駅までを結ぶ東海道・山陽新幹線の「のぞみ」である。その走行距離は1069.1km(実キロ)に達し、日本の大動脈を約5時間で結ぶ。かつては、寝台特急「トワイライトエクスプレス」など、さらに長距離を走る列車も存在したが、2016年の北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正以降、この東京-博多間の「のぞみ」が最長距離の座を維持している。日本の高速鉄道技術の結晶であり、ビジネスや観光に欠かせない、まさに日本を代表する長距離列車である。